「趣味の文具箱 vol.44」に掲載されました


遅ればせながら、ブログ記事に。
12月8日に発売されました『趣味の文具箱 vol.44』に僕の記事が掲載されました。取材を受けて掲載されたのは今回で2度目。すでに繋がりのある方々からは「読みましたよー」との声を沢山頂いております。ありがとうございます!

また、今回ステキな記事を書いてくださった、小日向京さん・井浦副編集長、ありがとうございました。毎度のことですが、一生の記念になります。


今回取材いただいた内容は、2年前、vol.36に掲載していただいた記事の続編に近いものとなっています。前回の記事は「万年筆で絵を描くようになった動機」が主題になっていて、今回は「その後の活動はどうなったのか?」という内容になりました。
↓こちらがvol.36の掲載記事。

↓こちらがvol.44の掲載記事

改めて2年前の号を読んでみると可愛らしいものですよ。「インク20本とペン20本で描く」がその後、こんな有様ですから…。たぶnインクは150本くらいだし、ペンは100本くらい…。


↓こちらが今回メインにイメージで掲載していただいた万年筆画。井浦さんと相談して、クリスマス〜バレンタインまで使えそうなイラストというコンセプトで描きました。賑やかですなぁ。

↓特集のタイトルイメージは、水筆でぼかしたインクリスト。普段僕がやっているインク見本の形式を採用してくださったようです。趣味文編集部のストックインクでやるとボリューム感が半端ないですねぇ。

↓目次ではサトウヒロシの名前が2ヶ所も掲載されてます。

↓TAG STATIONARY×サトウヒロシのコラボインク「弁柄色」の記事も。そして今見ると見だしの僕の名前が「サロウヒロシ」って確かに間違ってる(笑)全然気がつかなかった。良い思い出です。

↓小日向京さんと井浦さんが取材に来て下さった時の写真。楽しかった。


vol.36で記事にしていただいたことがきっかけで、僕は万年筆と万年筆インクを仕事でもメインで使用する道具にしました。その後、神戸派計画さんや文具店TAGさんとノートを作ったり、インクを作ったり、イベントを一緒にやったりと活動の幅が広がっていきました。そして今は、清水編集長と「万年筆ラクガキ」の本も作ってます。

デジタル作画でスランプのどん底にいた時代が懐かしく思えるくらい、描くことが楽しくなれてよかったと心から思っています。一本の取材記事で人生が変わることもあるんですねぇ。最初にお声がけいただいた井浦さんには本当に感謝、感謝でございます!今後ともよろしくお願いします!

サトウヒロシの万年筆ラクガキ帳

万年筆画家サトウヒロシの「万年筆ラクガキ」にテーマをしぼったサイトです。 作画工程やラクガキ企画、ワークショップのご案内など本テーマに関わる色んな記事を提供します。

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