万年筆と手帳を楽しむ日@Pentonote<福島>

2017年12月9、10日に開催されました「万年筆と手帳を楽しむ日@Pentonote<福島>」のワークショップ「万年筆で絵を描いてみよう」のイベントレポートです。

福島は僕の出生の地でしてね、小学3年生まで住んでました。ワークショップ中は地元ネタなんかも盛り上がったり、なにより、Pentonoteのスタッフの方々が実は同じ小学校の同級生(クラスメイト)だったりして、以外なご縁に驚きました。「言われてみれば、、、●●さんじゃん!」と、ファーストネームでつい呼んでしまう感じですね(笑)今後ともよろしくです。

イベントは両日ともにほぼ満席で、大盛況でした。ご参加いただいた皆さま、感謝感謝です。最終課題の「クリスマスリース」なんか、やや描き込み量が多いモチーフであったにもかかわらず、最後までやり遂げていただけました。スゴイですねぇ。しかもオリジナルアレンジにも挑戦された方が多くて、想像以上の作品に沢山出会うことができました。それにしても、東北の文具熱を僕は侮ってましたね、、、次は仙台とかでも是非イベントをやらせていただきたいと目論んでおります。

初日の夕方は、僕としても初のデモンストレーション企画「万年筆ラクガキ実況中継!リアルライブ版」を実演。これはね、超〜緊張したよ。尺が30分で、自己紹介、技法紹介、万年筆ラクガキ(テーマ「味のあるクリスマスリース」)を詰め込みましてね、いつもの番組以上に追い詰められて描きましたとも。

当初はですね、リアルにお客さんが目の前にいる状況は援護射撃になるか?と思ってたんですけど、その一方で、リアルライブってコメント欄が無いんですね。普段どれだけコメント欄に助けられているのかを痛感しました…。でもですね、イベント終了後に参加者の方々から「感動しました」「面白かったです」と暖かいご感想もいただけましてね、たぶん機会があればまたどこかでやらせていただきたいと思いました。

ワークショップに合わせて、僕が普段使用している神戸派計画さんの「グラフィーロ」をはじめとした商品や文具店TAGさんの京都インクシリーズなども店頭に並びました。「弁柄色」を目的に来場して下さった方もいてとっても嬉しかったです。馴染みのある商品が側にあるって心強いものですね。

手帳社中さんのワークショップやペンクリニックなど文具ファンの欲求を満たす魅惑的な企画盛りだくさんで、終始賑やかな雰囲気でした。なにより、Pentonoteさんがどれだけ地元の方々に愛されたお店なのかが伝わる良いイベントだったと思います。

改めまして、今回ご参加いただいた皆様には心から感謝を申し上げます。ありがとうございました!とっても楽しかったです。また、Pentonoteの岡崎さまをはじめとしたスタッフの皆さまや、商品、サンプルを提供してくださった神戸派計画の多田さま、文具店TAGの森内さま、そして、当日アシスタントを頑張ってくださった高野さん、ありがとうございました。また是非福島でイベントできることを願っております。



<Pentonote「万年筆と手帳を楽しむ日」>

サトウヒロシの万年筆ラクガキ帳

万年筆画家サトウヒロシの「万年筆ラクガキ」にテーマをしぼったサイトです。 作画工程やラクガキ企画、ワークショップのご案内など本テーマに関わる色んな記事を提供します。

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