筆記具専門店 キングダムノート presents 『明日死ぬかもしれないから今お伝えします』出版記念イベント@新宿ワープ

2019年8月10日に開催されました「筆記具専門店 キングダムノート presents『明日死ぬかもしれないから今お伝えします』出版記念イベント@新宿ワープ」トークショー&サイン会のイベントレポートです。

8月9日から開始した丸の内KITTEアンシェビュローでの原画展に次いで、
出版記念イベントの出だしとなった今回のトークショー&サイン会。
万年筆ラクガキ部員の方々のお顔も見受けられ、約30名の方々にご参加いただきました。


トークショー前半は、神戸派計画より多田智xサトウヒロシということで、
お二人の出会いや電子書籍から出版に至った経緯、道具についてのお話を。

機材トラブルに見舞われながらも、そんなこんなで話は盛り上がっており、
蓋を開けてみれば絵本の話に触れたのはわずか数分だったのでは…?

出版記念イベントなのに…絵本のお話は…?

そう思っていたら、『明日今』ができたきっかけを最後に聞くことができました。
本を読まれた方ならわかるはず、キーワードは「ありがとう」です。



後半は、キングダムノートスタッフの宮田芳宏さんをお招き?して「vs」トークショー。

出だしから「サトウさんに万年筆を売りつけに来ました。」と登場。
販売員さんこわいですね。

そんなキングダムノートさんからは、中古万年筆4本の紹介と、
その中に入っているインクを当てるという「利きインク」の挑戦状でした。

一本一本丁寧な説明と共に、中古万年筆の魅力を熱く熱く語ってくださいました。
それはそれは興味深いお話で、私も参加者の皆さんも聞き入ってしまっていたことと思います。

そしてインク、、、
見ているのはとても楽しかったですが、当てられる人いるんでしょうか…?(笑)

トークショー後のサイン会では、ありがたいことにほとんどの参加者の方が並んでくださいました。
トークショー楽しかったというお声が多くあり、
私も自分のことのように大変嬉しく思っております。

とても楽しく、貴重な、出版記念イベントの出だしにふさわしい1日となりました。


最後に私からとなりますが、
この会を設けてくださいました筆記具専門店キングダムノートの皆さま、
企画協力くださいました神戸派計画・多田プロデューサー、
直接ご挨拶ができずに大変申し訳ございませんが、
本書出版まで担当くださいましたKADOKAWAの編集・中村さま。

この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。


そして、ご参加くださいました皆さま、お暑い中お集まりいただき、
本を手にとっていただき、ありがとうございました。


そしてそして、ご参加いただいた皆さまで、キングダムノートさんの1000円クーポンをまだご活用されていない方。お店に行きますとサトウヒロシオリジナルデザインのコースター(5枚セット)がもらえます。お忘れなく!!


これからもイベントは続きます!

続報は随時SNSにてアップしていきますので、お待ちください!

今後とも絵本作家・サトウヒロシをよろしくお願いいたします。


文・写真 花田香菜



サトウヒロシの万年筆ラクガキ帳

万年筆画家サトウヒロシの「万年筆ラクガキ」にテーマをしぼったサイトです。 作画工程やラクガキ企画、ワークショップのご案内など本テーマに関わる色んな記事を提供します。

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