サトウヒロシの万年筆ラクガキ体験@日本橋三越
2017年7月26日、29日、8月5日、6日に開催されました「サトウヒロシの万年筆ラクガキ体験@日本橋三越」のイベントレポートです。
4日間、計8回行った今ワークショップですが、全コマほぼ満席!!
イベント全体では約80名様の参加者に恵まれたイベントとなりました。
ご参加された皆様のうち、大体半分くらいの方々が「絵に苦手意識」を持っていらっしゃいました。でもワークショップの終盤になると、「さ、そろそろお時間がきましたので…」と私(講師)が言っても見事に(参加者全員に)スルーされる一幕がありましてね(笑)まぁ、そのくらい夢中に手を動かされていたのだ、と前向きに、嬉しく受け止めております。
「講師の話をスルーしちゃうほど夢中になれるワークショップ!」というコピーを思いつきましたがたぶん使うことはないでしょう。
僕の経験上最年少、8歳の女の子の参加者もあり、ますますこのイベントはストライクゾーンを広げてきている気がします(笑)8歳にして万年筆ユーザー。末恐ろしいですが、この子、めちゃめちゃ絵が上手くてですね、軽くその才能に嫉妬してしまいました(←大人げない…)
また、万年筆つながりの方々、作家デビュー当初から応援して下さっている方など、兼ねてよりお会いしたかった方々も来て下さいまして、イベントをやってて良かったなぁ、としみじみ感じております。あと、リピーターの方々。もう、本当に嬉しいです。これは、今後毎回ネタを変えなければいけませんな(笑)
今回のワークショップ、ほとんどの方々が「絵心がないのですが大丈夫でしょうか」と不安を感じつつ参加されていたと思います。でも描いてみればこの画力で、かつ楽しんで描いていただけたようでした。普段絵を全く描かれない人が90分ぶっ通しで描き続けるっていうのはそれだけでもスゴイことです。皆様お疲れ様でした!これからもドンドンラクガキをしていってくだされば僕としても本望でございます。
そして何より驚いたのは、イベント中に通りすがりで興味を持っていただき、参加してくださった方が結構いらっしゃいましてね。「これは何をしてるんだい?」と自然に話しかけてくださり、そのままご予約をいただくことがよくありました。本当に普通に話しかけられるんですよ。たぶんこれが日本橋三越さんの「いつものお客様と店員さんの距離」なんでしょうね。イベントを終始暖かいムードで進めることができたのも、お客様方の三越さんに対する信頼感がそのまま「親密感のあるワークショップ」に繋がったのだと思います。僕なんかが言うのもなんですが、三越さんってやっぱりスゴイ!
準備も本番もまぁ大変でしたけど、終わってみれば楽しかった。ライブ番組も良いですが、直接皆様とお会いして絵を描けるイベントは最高です。ありがとうございました!万年筆画はまだまだ色んな楽しみ方がありますので、今後も色々紹介できるよう企画を考えていきますね。
最後に、本イベントを一緒に創り、盛り上げていただいた日本橋三越ステーショナリーの皆さま、プラチナ万年筆の皆さま、神戸派計画のお二人!楽しかったですねぇ。また一緒にイベントをできる機会をお待ちしてます。ありがとうございました。
それと忘れてはいけません。会場の設営、セッティング、撮影を丸ごとサポートしてくれがエリックとごみたこずえ先生。お二人のおかげで最後までイベントをやりきることができました。ありがとう!またやろう!
<日本橋三越本店 リビングインフォメーション>
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